こんばんは。
利吉さん夢できました。
一時期利吉さんが私の中でふぃーばーしまして、その時に書き残していた短編を読み直したら、意外と楽しくて勢いで書ききりました。
この小説では「好き」「愛」など、直接的な表現を極力使わないことを意識して書きました。
利吉さんはなんか、自然とうまく女性を口説きそうなイメージがあるのは私だけでしょうか。
これを書いている間、ファイル名はずっと「短編」でした。
その時に短編がよほど書きたかったのでしょう。
ので、載せる段になって題名を考えたのですがどうもしっくりこなくて、花ことばに頼りました。
藤袴の花ことばは「ためらい」「遅延」「あの日を思い出す」「優しい思い出」だそうです(花言葉辞典様より)
全然優しくない思い出ですが、「あの日を思い出す」が妙にしっくりきたのでこれにしました。
これ読み直して、妙に古めかしいにおいがする気がします。
口調のせいか、言葉回しのせいか。
まあ、私のセンスが古いだけっていう・・・。
言葉に関して多々誤りがあると思いますが、出来れば大目に見ていただけると幸いです。
なんせ頭が混乱すると湯呑みと茶碗の違いが分からなくなる女ですから。
急に寒くなりました。皆様風邪など召されませぬよう、暖かくしてお休みください。
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